2011年3月14日月曜日

東北関東大震災の復興に協力したい

刻々と東北地震の被害状況が変わってきている。悪い方に代わってきているのである。今現在の状況から見て、残念ながら死者は1万人を優に超えるかも知れない。全く持って痛ましいことである。どうしようもない状況である。しかし、現実は打ち消しようのないことであり、被災者には気の毒に思うが、起こってしまったことについては、嫌でも現実を認めざるを得ないのである。現在のところ人命救助を優先させて取り組み(すでに当然のこととして政府がそういうふうに動いている。)、次にどういうふうに早々に復興させるか取り組まなければならない。一朝一夕で復興出来るような現実ではないが、とにかく一刻も早い復興に着手しなければならない。今回の対策での民主党の動きには納得出来る。やはり阪神大震災での経験が生きている。矢継ぎ早に手を打っている。それでよい。苦しい財政状況の中であるが、金に糸目を付ける必要はない。どう資金調達を考えるかは、後で考えればよい。とにかく助けること、復興させることである。国民の一人として出来ることは何でも協力する。今日のテレビの番組で、国民新党の亀井なにがしという亀井静香の姪が、いいことを言っていた。資金調達についてである。無利子の特別国債を発行して国民の協力を求めるというもの。ただ単なる国債発行ではなく、半分寄付的意味合いの国債発行である。無利子の10年債くらいが適当ではなかろうか。それを発行するなら、僕は10万円くらいは買うつもりでいる。もちろん、半分寄付的な意味合いでの溝に捨てるつもりのものである。純然たる寄付としては、僕の資金力では無理である。
いずれにしても、国民の一人として何らかの形で復旧に協力したい。国民全員が、そのような気持ちを持って一つになれば、もともと底力のある国民の資質を持ってすれば、何とか出来ると思う。しかし、被災者を減らすことは無理としても、復興に向けた力には絶対になる。そして、その余勢をかって、災い転じて福と成すが如く、今の低迷した日本経済を立て直すのである。日本国民なら必ず出来る。ひとつになって頑張れば何とか出来る。何とかなる。とにかく、力の範囲で頑張りたい。

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