2011年3月19日土曜日

為替の協調介入

今日は、アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、カナダが円売りの協調介入を行った。昨日は他国に対して厳しい書き方をしたが一部撤回したい。日本の状況を思って介入に協力してくれたことは非常に有り難い。しかし、投機筋はそんなこと一切お構いなしであるから、一度何らかの形でこてんぱんにいわしてやりたい。世界は、世界の中の日本というものを、今度の震災と津波と原発事故の結果を踏まえて、重要なパートナーとして認めざるを得なくなった証拠である。ただ、相変わらず経済は世界にとって重要な位置にあるが、政治は全く駄目で、三流四流国であろう。
何とか政治家も頑張って、世界に冠たる日本の力を示すように努力して欲しいものである。
日本には、「災い転じて福と成す」ということわざがあるが、今回のピンチは、逆に言うとチャンスかも知れない。日本人の資質を持ってすれば、それが十分可能だと考える。
大きなことを言うが、もし今、日本国が、裏方でもいいから僕の力を必要とするというならば、極論であるが、事故を起こして瀬戸際にある福島第一原発の格納容器の中に入ってもいいくらいの気持ちは持っている。
何とか日本を立ち直らせたい。

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