2011年3月15日火曜日

東北関東大震災で被災した人への思いやり

 僕は、ロングステイクラブという海外旅行という趣味をを中心としたサークルに入っている。16日にそのサークルの懇談会・懇親会があるが、その開催を巡って、東北関東大震災という国難という時期で実施することについて考えさせられている。僕はもちろん参加である。しかし、震災に遭った人たちの境遇や不幸を無視して参加するわけではない。自重すべきだと思う気もある。しかし、元気を無くしてはいけないのである。自粛、自重と言っていては、現在元気のない日本がますます元気がなくなるので、元気を振り絞って復興を何らかの形で支援しなければならない。自粛しなければならないと言う気持ちは誰でも持っている。しかし、その表現方法が違うだけなのである。LSC会員の中には、自粛する人と僕のような自粛はするものの、元気を出さなくてはいけないと思い、懇親会に参加する人の二通りである。どちらも間違っていないので、絶対に誤解してはいけないのは、お互いが、お互いに考え方を肯定することであり、否定はしてはいけないということである。誰も他人の不幸を横目にどんちゃん騒ぎなどする人はいない。そして、懇親会に出席しなくても心底元気をなくす人もいない。どちらも、同じ日本人で同じ近い感覚を持って、被災者を思いやっている。そういった日本人が一つになれば、被災者を励まし、早々な復興を果たし、さらに日本を元気づけるに違いない。日本人ならそれが出来るだけの十分な資質を持っている。絶対出来る。絶対したい。とにかく救援、復旧、復興に何らかの形で参加し頑張りたい。表現は違っても間違いなく被災した人たちに対しての思いやりや支援したい気持ちは持っている。頑張れ被災者の皆さん、頑張れ日本!!、もちろん僕たちも元気を出して頑張る!!

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